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UPDATE:2015年07月01日

C++(シープラスプラス)

IT用語辞典

  • C++とはC言語を元にオブジェクト指向の拡張を加えたコンパイラ型汎用プログラミング言語

C++とはC言語を元にオブジェクト指向の拡張を加えたコンパイラ型汎用プログラミング言語です。C言語をベースに開発されたため、C言語との高い互換性を持っています。そのため、オブジェクト指向言語である一方、手続き型言語としても使用できます。これは、純粋なオブジェクト指向言語である Java言語 と大きく違う点です。C++は、オブジェクト指向プログラミングや手続き型プログラミングに加えて、ジェネリックプログラミングもサポートしており、複数のプログラミングパラダイムを実装しているマルチパラダイムのプログラミング言語です。また、C言語より言語仕様が大きく複雑とされています。この言語はコンパイル型言語であるため、人間が記述したソースコードをコンパイラによってコンパイルすることで実行形式であるオブジェクトコード(機械語、ネイティブコード)を生成します。

C++は、1983年 AT&T社ベル研究所のビャーン・ストラウストラップ(Bjarne Stroustrup)によって開発されました。C言語をベースにC言語の拡張として開発されており、開発当初、その意味から「C with Classes(クラス付属のC言語)」という名前でした。最初はSimulaのクラス機能の拡張から始まり、その後、仮想関数、多重定義、多重継承、テンプレート、例外処理などの機能が実装されていきました。C++の「++」はプログラム言語のインクリメント(元の値に1を加える)の意味を持っていて、C言語にオブジェクト指向の概念やSimula言語の機能を追加する意味として付けられました。

C++は静的な型付けのプログラミング言語で、動的な型付けのオブジェクト指向プログラミング言語より実行速度が速いとされています。その分、柔軟性に劣る部分があります。この言語は多機能でありマルチパラダイムをサポートしているなど、様々な用途に適応した利用が可能で、小規模から大規模までの開発に採用することが出来ます。OS(オペレーティング・システム)やデスクトップアプリケーション、組み込みシステム、Webアプリケーションなど多くのシーンで活躍しています。一方で、仕様の大きさや複雑さから習得の難し言語としても有名です。


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日付

投稿日:2015年1月9日
最終更新日:2015年07月01日

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