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UPDATE:2017年12月05日

DC(データセンター) | IT用語

DC とは? 意味・説明 (IT辞典) | wepicks!
IT用語辞典

  • DC(データセンター)は、様々なコンピューターやデータ通信などの装置を設置・運用するのに特化した施設

DCとは、【Data Center:データセンター】の略称で、耐震耐火設計でコンピューターの設置や熱処理を効率的に行い、停電にも対処できる蓄電池を備え、大容量の通信回線(基幹回線網・バックボーン)と接続される等、様々なコンピューターやデータ通信などの装置を設置・運用するのに特化した施設です。データセンターでは24時間365日専門の知識と技術を有した管理者により機器の運用・保守が施されています。データセンターはIDC(インターネットデータセンター)とも呼ばれます。

データセンターを利用したサービスに「housing service(ハウジングサービス)」「collocation service(コロケーションサービス)」「hosting service(ホスティングサービス)」などがあります。顧客のサーバーマシンや通信機器等を預かり、施設のスペース、回線や電源などを提供するサービスを「コロケーションサービス」や「ハウジングサービス」と呼びます。このサービスでは装置の保守運用は顧客自身で行います。これに対してホスティングサービスの場合は、自前で用意したサーバーの機能を顧客に貸し出すサービスです。サーバーマシンや通信機器の保守運用は業者が行い、顧客へは、Webブラウザなどを通してサーバー機能を提供するサービスです。レンタルサーバーは主にホスティングサービスのことを指します。


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日付

投稿日:2015年1月25日
最終更新日:2017年12月05日

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