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UPDATE:2017年12月28日

JPNIC(ジェーピーニック) | IT用語

JPNIC(ジェーピーニック)とは? 意味・説明 (IT辞典) | wepicks!
IT用語辞典

  • JPNICは、日本国内において、インターネットの円滑な運営、支援や教育などを行う組織

JPNIC(ジェーピーニック)とは【Japan Network Information Center:日本・ネットワーク・インフォメーション・センター】の略称で、日本国内において、インターネットの円滑な運営、支援や教育などを行う組織です。JPNICの正式名称は、社団法人日本ネットワークインフォメーションセンターです。日本国内で唯一グローバルIPアドレスを割り当てる業務を行っている組織でもあります。グローバルIPアドレスとは、インターネットに接続しているサーバーマシンや通信機器などを識別するために、各機器に割り振られる一意な番号で、数字の羅列で表記されます。表記方法にはIPv4IPv6の2種類あります。

1991年にJPNICの前身となるJNIC(Japan Network Information Center、ジャパン・ネットワーク・インフォメーション・センター)として発足しました。その後1993年にJPNICとして任意団体となり、1997年には社団法人となりました。

以前は、JPドメインの割り当てや運営業務も行っていましたが、2002年度からJPRS(株式会社 日本レジストリサービス)がJPドメインの運営業務を行っています。

また、JPNICの主な業務として、国際化ドメイン名の普及活動や調査、ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers:アイキャン)と国際的なつながりもあります。
ICANNはアメリカ カリフォルニア州に本部がある非営利団体で、全世界的にIPアドレスやドメイン名などの管理を行い、インターネットの発展に貢献している組織です。


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日付

投稿日:2015年7月1日
最終更新日:2017年12月28日

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