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UPDATE:2017年08月30日

PHP 空白 と 改行

PHPリファレンス


空白 と 改行 簡単まとめ

1 Minute Note

  • 空白文字改行 プログラムに影響なし
  • <br/>ウェブブラウザ上での改行
  • "\n"ソースコード上での改行
  • LF/CR/LF+CROS の エディタ(編集ソフト)上での改行
PHPでの 空白文字改行 の扱いについて解説します!空白文字 や 改行 はプログラムの動作に影響を与えません。コードが読みやすいように適所で自由に使用できます。


空白 と 改行

POINT

  • 空白文字改行 プログラムに影響なし

PHPのプログラムコードをエディタ(編集ソフト=Dreamweaver、秀丸、Atom など)等で記述する際、空白文字 や 改行(エンターキー) はプログラムに影響を及ぼしません
コード中に 空白 や 改行 をどんなに記述してもPHPでは無視されます。例えば、以下のように無意味に 空白 や 改行 を記述したとしても、それらは無視されるのでプログラムには影響しません。

結果は

空白改行

となります。
上記の例のコード

は、PHPにとって以下のコードと同じ意になります。

空白 や 改行 はPHPでは無視されますが、人間が読み易いコードを記述するために使用します。次の例では、空白 や 改行 を利用して見易いコードを記述しています。

結果は

複数行で空白文字を使用して記述

となります。

空白 や 改行 を使用しないで一行に纏めて記述すると以下のようになります。

とても見づらいコードですね。

このように、PHPではプログラムの記述を一行にまとめることもできますし、複数行 で 空白文字 を使用して見易いコードを記述することもできます。当然、空白文字 や 改行 を使用して見易いコードを記述することがより良いプログラムコードを記述するのには必要でしょう。空白 や 改行 でインデントを作成し、見易く読み易いコードを記述するようにしましょう。


改行の種類

POINT

  • 改行 とは 改行コードを表す制御文字列
  • <br/>ウェブブラウザ上での改行
  • "\n"ソースコード上での改行
  • LF/CR/LF+CROS の エディタ(編集ソフト)上での改行

改行とは、改行コードを表す制御文字列のことです。改行にはいくつか表現方法と表現の場があります。ウェブブラウザ上で改行を表す場合、ソースコード上で改行を表す場合、各 OS のエディタ(編集ソフト=Dreamweaver、秀丸、Atom など)で改行を表す場合とそれぞれで異なります。

ウェブブラウザ上で改行 <br/>

まずブラウザ上で改行を表現するにはHTMLタグの「<br/>」についてです。これはみなさんよく使用されると思います。

エディタ上

エディタでは以下のように記述します。

ブラウザ上

上記のコードをブラウザで表示させた場合

文字列1行目
文字列2行目

となり、改行が表現されています。

<br/>がない場合

<br/>を入力せずに、エディタだけで改行を入力している場合はブラウザ上で改行されません。

ブラウザで表示させた場合

文字列1行目文字列2行目

となり、1行になってしまいます。

ソースコード上で改行を表現 "\n"

次に、ソースコード上で改行を表現するには、PHPのコード中に「"\n"」を記述します。ソースコードを表示(ブラウザで右クリックしてページのソースを表示)させた場合に改行が入ります。また、改行を表現する「"\n"」は、「"(ダブルクォート)」で括る必要があります。「'(シングルクォート)」では「"\n"」がそのまま文字列として表示されてしまうので注意して下さい。

※"\n" の \ の記号はエディタやブラウザのフォントの環境によって半角のバックスラッシュか円マークのどちらかで表示されます。バックスラッシュ でも 円マーク でも同じ意になります。

エディタ上 "\n" なし <br/> のみ

ブラウザで改行を表現する <br/> のみ入力している場合、ブラウザ上では改行が入りますが、ソースコード上では改行が入りません。

ソースコード上

ソースコード上では改行が入らず、

となってしまいます。

ブラウザで表示させた場合

文字列1行目
文字列2行目

となり <br/> により改行が入っています。

"\n" も入力する

ソースコード上で改行を表現する「"\n"」を記述します。

ソースコードを表示させた場合

となり、改行が入ります。

これで、ブラウザ上でもソースコード上でも改行が入るようになります。

OS の エディタ(編集ソフト) 上で改行を表現

PHPコードをエディタで編集する際、Enterキー で改行を入力すると改行コードが入ります。その改行コードは3種類あり、OSによってコードが異なります

HTMLファイルの場合は、すべての改行コードをブラウザが適切に扱ってくれるので無視しても大丈夫です。CGIの場合は、改行コードを適切に変換してサーバーへ転送する必要があります。例えばWindowsOSで作成したCGIファイルをUNIX OSへ送る際は、改行コードを CR+LF → LF へ変換してから転送します。FTPソフトが自動で変換することもあるので、環境に合わせて確認してみましょう。

改行コード早見表

改行コード OS 読み 「od -c」コマンドでの表示
LF Unix/Linux/Mac(OSX)標準 ラインフィード:line feed \n
CR Macintosh(MacOS 9)標準 キャリッジリターン:carriage return \r
CR+LF Windows/MS-DOS標準 CRコードとLFコードが対で1組 \r\n

改行コードの確認

ファイルの改行コードを確認する場合は、「od -c」コマンドで確認できます。SSH などでサーバーに接続して確認してみましょう。

$ od -c [ファイル名]

test.txt ファイルを作成し、以下の内容を入力します。

各OS で作成したファイルを od -c test.txt で確認すると以下のように表示されます。
Unixでの表示
改行コード:\n

Macintoshでの表示
改行コード:\r

Windowsでの表示
改行コード:\r \n


サンプルコード

– サンプル Click Here ! –

実行結果
空白

改行
複数行で空白文字を使用して記述

改行
改行する
改行する

1行で記述
1行で記述

空白と改行
空白改行

ブラウザ上で空白を表現
       空白

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日付

公開日:2017年6月13日
最終更新日:2017年08月30日

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