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Last Update:2018/08/05

Webサイトの仕組み

Webサイトの仕組み 1日で分かる 初めてのレンタルサーバー! | wepicks!

WebサイトはHP(エッチピー、エイチピー)ホームページなどとも呼ばれます。インターネット上で情報を公開したメディアやサービスなどのことを指しています。(ホームページとはWebサイトの入口ページを意味していましたが、現在は、Webサイトもホームページも同じ意味で使用されています。)

インターネットは世界中のコンピューターが接続された巨大なコンピューターネットワークのことです。この巨大なネットワーク上において、コンピューターで記述された文書ファイルを閲覧するためのシステムがWeb(ウェブ)と呼ばれる仕組みです。これを WWW(World Wide Web:ワールド・ワイド・ウェブ)と言います。この WWW(Web) という仕組みによって、Webサイトが情報を発信し、ユーザー(クライアント)がWebサイトを閲覧することが出来るのです。

WWW(Web) は、ハイパーリンクによって、世界中のコンピューターに散在する文書同士が参照し合う繋がりを作っています。文書だけでなく、画像や動画、音声などのファイルを埋め込むことも可能です。この繋がりが世界中に広がる蜘蛛の巣を連想させることから「World Wide Web:世界中に広がる蜘蛛の巣」と名付けられました。

また、WWW の仕組みをハイパーテキストシステムと言い、このハイパーテキストを稼動させるのが Webサーバー になります。そして、ハイパーテキストを記述するための代表的な言語が HTML言語 になります。

Webサイトでは、Webサーバーに文書や画像などのファイルを転送し、インターネット上に情報を公開しています。Webサイトのコンテンツ(掲載内容)は、このWebサーバーというコンピューターに保存されています。Webサーバーにパーソナルコンピューターやスマートフォンなどの端末からアクセスすることで、Webサーバーは保存しているWebサイトの情報を送信し、ユーザーはWebサイトを閲覧できるようになります。

Webサイトを閲覧するためには、Webブラウザという専用のソフトウェアが必要です。単にブラウザとも呼びます。Webブラウザは、WWW 上の情報ソースにアクセスするための専用ソフトウェアです。代表的なWebブラウザに、 Google Chrome(クロム)、Fire Fox(ファイヤーフォックス) 、Internet Explore(インターネット・エクスプローラー) 、Safari(サファリ)などがあります。Webブラウザのアドレス欄にURL(アドレス)を入力することで、インターネット上で目的のWebサーバーを探して、Webサイトを閲覧することが出来ます。

URLはインターネット上の住所のようなものです。「https://wepicks.net/osusumeserver/index.html」のように指定します。「http」は、WebサーバーがWebサイトのコンテンツ情報を送信してWebブラウザにWebコンテンツを表示させるのに必要な通信方法です。「wepicks.net」 はドメイン名といいます。この部分は、Webサーバーの場所を指しています。「/osusumeserver/」の部分はWebサーバーのフォルダ(ディレクトリ)の場所を指しています。「index.html」の部分は、ファイル名を指しています。URLの最後には「.htm」や「.html」という表記がよく見られますが、これはそのWebページが、主にHTML形式のファイルで作られていることを表しています。このように 通信方法、ドメイン名、ディレクトリ、ファイル、と URL を指定することで、目的のWebサイト、Webページにたどり着くことが出来ます

このHTMLファイルの中には、画像や動画、音声などのマルチメディア情報を指定することができ、これにより、Webサイト上で多彩で動きのあるコンテンツを利用することができるようになります。


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日付

投稿日:2015年4月15日
最終更新日:2018年08月05日

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