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Python 数値 -入門編-

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Python3

Python では 整数 と 浮動小数点 がサポートされています。整数は、8 や 1000 など、小数点以下の数値がないものです。浮動小数点は、3.14 や 1.41421356 など、小数点以下の数値があるものです。


Python の数値

type() を使用して 数値 の型を確認してみましょう。整数は int 、浮動小数点は float となります。
※print による出力は Python2 までは print 123456789 だったのに対して、 Python3 では print (123456789) となります。

実行結果
<class 'int'>
<class 'float'>


数値を使用した簡単な演算

数値を使用した Python の簡単な演算です。加算、減算、乗算、除算、剰余、指数の計算例を見てみましょう。

実行結果
14
80
30
2
5.0
4
64


計算の優先順位

演算子 には優先順位があります。例えば 加算 より 乗算 を先に行います。

実行結果
33


数値 や 浮動小数点 へ型変換

整数 へ型変換を行うには int() を使用します。浮動小数点 へ 型変換 を行うには float() を使用します。

実行結果
<class 'str'>
<class 'str'>
<class 'int'>
<class 'float'>

intTest や floatTest は 「 ' (シングルクォート)」で囲まれた値を代入しているので、型は str になります。各値を int()関数 と float()関数 で型変換させると、型は int と float に変換されます。


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日付

投稿日:2017年9月3日
最終更新日:2017年09月04日

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