PHPサンプル
UPDATE:2017年03月30日
乱数値を作成したい
乱数値作成「rand()」「mt_rand()推奨」
整数値 = rand(); //引数は省略可能 整数値 = rand(最小値, 最大値); //最小値から最大値までの乱数 整数値 = mt_rand();//※推奨 //引数は省略可能 整数値 = mt_rand(最小値1, 最大値); //最小値から最大値までの乱数
例:
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 | <!-- サンプルコード --> <?php echo rand(); echo "<br>\n"; echo rand(1, 1000); echo "<br>\n"; echo mt_rand(); echo "<br>\n"; echo mt_rand(1, 1000); echo "<br>\n"; ?> |
結果は
1878456758
953
2067418080
716
953
2067418080
716
となります。
乱数値を作成する。引数で最小値と最大値を指定することが出来ます。rand(2,10); とした場合、2~10まで(両端を含む)の乱数を出力します。最小値を指定しない場合は、0と同じ意になります。最大値を指定しない場合は、 getrandmax() と同じ意になります。getrandmax() は、乱数で得られる最大値です。プラットフォームによっては、getrandmax()の最大値は32767以下となります。
POINT
- mt_rand() は rand() よりも 4 倍以上高速に乱数を生成します。
サンプルコード
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 | <!-- サンプルコード --> <h3>乱数値作成「rand()」</h3> <?php $iRndNum1 = rand(); $iRndNum2 = rand(); echo $iRndNum1."<br>\n"; echo $iRndNum2."<br>\n"; ?> <h3>乱数値作成「rand()」1~3までの数値で</h3> <?php $iRndNum1 = rand(1, 3); $iRndNum2 = rand(1, 3); echo $iRndNum1."<br>\n"; echo $iRndNum2."<br>\n"; ?> <h3>よりよい乱数値作成 高速 「mt_rand()」</h3> <?php $iRndNum1 = mt_rand(); $iRndNum2 = mt_rand(); echo $iRndNum1."<br>\n"; echo $iRndNum2."<br>\n"; ?> <h3>よりよい乱数値作成 高速 「mt_rand()」1000~10000までの数値で</h3> <?php $iRndNum1 = mt_rand(1000, 10000); $iRndNum2 = mt_rand(1000, 10000); echo $iRndNum1."<br>\n"; echo $iRndNum2."<br>\n"; ?> |
実行結果
乱数値作成「rand()」
1544746835
1286364018
1544746835
1286364018
乱数値作成「rand()」1~3までの数値で
2
1
よりよい乱数値作成 高速 「mt_rand()」
496396328
1366817623
よりよい乱数値作成 高速 「mt_rand()」1000~10000までの数値で
6877
9477
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日付
投稿日:2012年3月2日
最終更新日:2017年03月30日
最終更新日:2017年03月30日
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