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PHP を実行させる

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PHPの記述

 PHPで簡単な出力を実行してみましょう。PHPを記述する箇所は、開始と終了を表す「開始:<?php」 「終了:?>」で囲まれています。

これによって "PHPモード" の切り替えを行います。このようにPHPモードの切り替えが容易にできるので、PHPコードのHTMLへの埋め込みが非常に簡単です。

基本的には以下の記述の種類があります。詳細は PHP の html 記述方法 でご確認下さい。

4種類 + 1種類 の開始タグと終了タグ

  • <?php ・・・ ?>
  • HTML形式
  • <? ・・・ ?>
  • <% ・・・ %>
  • <?= 式 ?>


サンプルコード

 次のサンプルコードを見てみて下さい。殆ど通常のHTMLで記述されています。PHPコードを記述する箇所だけ、「開始:<?php 」 「終了: ?> 」で囲んでいます。

  • -1- 以下のサンプルコードをメモ帳などのエディタソフトで記述し、「sample.php」というファイル名で保存してください。
  • -2- 次に、保存したファイルをPHPが動作するウェブサーバーにアップロードしてください。ほとんどのレンタルサーバーでPHPは動作するでしょう。
  • -3- アップロードが完了したらブラウザ(Internet Explore、Firefox、Chrome、など)からアップロードしたファイルへアクセスしてみましょう。
  • -4- PHP箇所の出力結果は [ Hellow World!! ] となります。

– サンプル Click Here ! –

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オンラインで直ぐにPHPを実行

 オンラインで直ぐにphpコードを実行できるサイトなどもあります。php実行環境のない方は即コードを試せてとても楽しいと思います!本ページでは、2つサイトをご紹介いたします。本日の日付を表示させるphpのサンプルコードを入力して出力結果を確認してみましょう。

paiza.io

paiza.io https://paiza.io/projects/new
言語選択でPHPを選択する

サンプルコードを入力する。

入力したらRunボタンを押す。

本日の日付が結果として出力されます。

ideone

ideone http://ideone.com
言語選択でPHPを選択する

サンプルコードを入力する。

入力したらRunボタンを押す。

本日の日付が結果として出力されます。


php7 を Windows10(64bit版) で動作させる

php7:php-7.1.6RC1-Win32-VC14-x64.zip
apache2.4:httpd-2.4.25-win64-VC14.zip
Visual C++ 2015:vc_redist.x64.exe

初心者でもわかりやすいようにファイルのダウンロード&解凍、ディレクトリの設定、設定ファイルの編集、Apacheの起動、phpの実行まで、なるべく詳しく説明いたします。では最初に必要なファイルをダウンロードしましょう。php7、apache2.4、Visual C++ 2015 の各ファイルをダウンロードします。Visual C++ 2015 は php7 を動作させるのに必要です。
最後にMySQL5.6のインストールも紹介致します。

php7.1 ファイルのダウンロード

Windows10 64bit版 OS にインストールする64bitバージョンのphp7バイナリ(「0」「1」で表現された2進数のデータ )ファイルをPHP For Windowsからダウンロードします。選択するファイルは、PHP 7.1 (7.1.6RC1) の「VC14 x64 Thread Safe」です。
PHP 7.1 (7.1.6RC1) には、

  • VC14 x86 Non Thread Safe
  • VC14 x86 Thread Safe
  • VC14 x64 Non Thread Safe
  • VC14 x64 Thread Safe

と4種類ありますが、64bit版 Windows OS を使用している場合は、x64 を選択します。32bit版 Windows OS を使用している場合は、x86 を選択します。ウェブサーバーに Apache を利用する場合は、Thread Safe を選択します。ですので、今回は VC14 x64 Thread Safe となります。


ダウンロードが完了すると、「php-7.1.6RC1-Win32-VC14-x64.zip」のファイルがローカルに表示されます。

Apache 2.4.25 ファイルのダウンロード

ダウンロード:Apache 2.4.25 Win64
httpd-2.4.25-win64-VC14.zip

次にWindows10 64bit版 OS 用の64bitバージョンのApacheバイナリファイルをApache Lounge の Apache 2.4 VC14 Windows Binaries and Modules からダウンロードします。Apache 2.4 VC14 Windows用のバイナリとモジュールです。選択するファイルは 64bit版の Apache 2.4.25 Win64httpd-2.4.25-win64-VC14.zip です。対応している主な Windows OS は、7 SP1, Vista SP2, 8 / 8.1, 10, Server 2008 SP2 などです。


ダウンロードが完了すると、「httpd-2.4.25-win64-VC14.zip」のファイルがローカルに表示されます。

Visual C++ 2015 ファイルのダウンロードとインストール

バイナリのphp7を動作させるためには、事前に「Visual C++ 2015」をインストールしておく必要があります。Microsoft のダウンロードセンターからVisual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージをダウンロードします。

(1)

「日本語」を選択して「ダウンロード」ボタンをクリックします。

(2)

vc_redist.x64.exe」にチェックを入れて「次へ」ボタンをクリックします。vc_redist.x64.exeファイルがダウンロードされるので実行します。

(3)

ダウンロードした vc_redist.x64.exeファイルをダブルクリックして実行するとインストール画面が立ち上がります。

(4)

「ライセンス条項および使用条件に同意する」にチェックを入れてインストールボタンをクリックします。

(5)

インストールが開始されます。

(6)

自動でセットアップが完了します。

Apache 2.4.25のファイルの解凍と設置

C:\var\Apache24

ダウンロードした Apacheファイル httpd-2.4.25-win64-VC14.zip を解凍します。httpd-2.4.25-win64-VC14フォルダ が出力されるので、中の Apache24フォルダ をフォルダごと移動します。Cドライブ直下に varフォルダ を作成し、その中に Apache24フォルダ を移動します。C:\var\Apache24 となります。

以下のようなディレクトリ配置になります。

php7のファイルの解凍と設置

C:\var\php7.1.6

ダウンロードした php7ファイル php-7.1.6RC1-Win32-VC14-x64.zip を解凍します。php-7.1.6RC1-Win32-VC14-x64フォルダ が出力されるので、中のファイルとフォルダを移動します。先ほど作成したCドライブ直下の varフォルダ の中に php7.1.6 とう名前のフォルダを作成してその中に移動します。C:\var\php7.1.6 となります。

以下のような配置です。

Apache 2.4.25の設定

httpd.confファイルの編集

C:\var\Apache24\conf\httpd.conf

Apacheの設定ファイルhttpd.confを編集します。C:\var\Apache24\conf\httpd.conf ファイルをテキストエディタで開きます。ディレクトリ構造などローカル環境に合わせて書き直します。

ServerName
ServerNameを指定します。
※指定しない場合エラーが表示される場合があります。

ServerRoot
Apacheのルートパスを指定します。

DocumentRoot
html や php ファイルを配置するドキュメントルートパスを指定します。

ScriptAlias
CGI用エイリアスのパスを指定します。

cgi-binのDirectory

Listen
ポート番号を指定します。

LoadFile
#LoadModuleの記述の末尾にphpモジュールのパスを指定します。

PHPIniDir
php.iniファイルのパスを指定します。

これで編集は完了ですので、httpd.confを上書き保存します。

php7.1.6の設定

php.iniファイルの編集

C:\var\php7.1.6\php.ini

phpの設定を行います。C:\var\php7.1.6 の中にある、php.ini-development をコピーし、php.ini に名前を変更して保存します。php.ini をテキストエディタで開き、内容を編集します。

memory_limit
php7で扱う最大サイズメモリを指定します。ローカル環境なので、余裕のあるパソコンであれば増やしておくのも良いでしょう。(レンタルサーバーでは付与されるメモリが少ない場合があるので、ローカルで動作したPHPスクリプトがレンタルサーバーでは動作しないことも、、最終環境に合わせてメモリを設定することも考えましょう。)

post_max_size
POST送信データの最大サイズを指定します。1回のアップロードファイルすべての合計サイズになります。こちらも memory_limit と同じことが言えます。最終動作環境も噛みしておきましょう。

upload_max_filesize
1ファイルのアップロード最大サイズを指定します。こちらも memory_limit と同じことが言えます。最終動作環境も噛みしておきましょう。

extension_dir
拡張DLLファイルの格納パスを指定します。

extension
基本的な拡張機能を有効にします。冒頭に「;(コロン)」があれば外しましょう。

date.timezone
タイムゾーンを指定します。日本の場合は「Asia/Tokyo」とします。

これでphp.iniの編集は終了です。上書き保存しましょう。

phpのバージョンを確認してみる。

c:\var\php7.1.6\php -v

コマンドプロンプトを立ち上げます。Windowsメニュー → Windowsシステムツール → コマンドプロンプト
c:\var\php7.1.6\php -v と入力してエンターキーを押します。
問題なければ
——-
PHP 7.1.6RC1 (cli) (built: May 24 2017 22:12:53) ( ZTS MSVC14 (Visual C++ 2015) x64 )
Copyright (c) 1997-2017 The PHP Group
Zend Engine v3.1.0, Copyright (c) 1998-2017 Zend Technologies
——-
と表示されます。

Apacheを起動してphpを実行する

Apacheを起動

C:\var\Apache24\bin\httpd.exe

直接C:\var\Apache24\bin\httpd.exeファイルをダブルクリックします。

エラーが表示されなければ起動は完了です。

ブラウザで起動を確認する

次にブラウザを起動してアドレスに「http://localhost/」と入力します。表示画面に「It works!」と表示されればApacheの起動は成功です。

phpファイルを実行する

Apacheを設置した C:\var\Apache24\htdocs のフォルダを開きます。この中に test.php というファイル名で

を記述して保存します。
ブラウザのアドレスに「http://localhost/test.php」と入力します。
phpの詳細情報が表示されれば実行成功です。

以上で完了です。


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日付

投稿日:2017年5月31日
最終更新日:2017年06月12日

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