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UPDATE:2017年03月29日

値によるソートをしたい(降順)(キーと値の関係は維持)

配列ソート 値によるソート 降順(高い位から低い位へ)(キーと値の関係は維持)「arsort()」 PHPサンプルコード[ sample code ] | wepicks!
サンプルコード sample code

配列ソート 値によるソート 降順 arsort()

論理値 = arsort(配列 [,ソート型のフラグ]);
//[ ]省略可能

例:

結果は

キー($key) : 3 値($value) : c
キー($key) : 2 値($value) : b
キー($key) : 1 値($value) : a

となります。

配列の各要素を値を基準に高位から低位へ並べ替えます。キー と 値 の関係は維持されます。成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。ソートの動作を「ソート型のフラグ」で指定できます。
POINT

  • 配列要素の値が基準となる
  • キーと値の相関関係は維持する

POINT ソート型のフラグ

  • SORT_REGULAR – そのまま比較(型変更なし)
  • SORT_NUMERIC – 数値として比較
  • SORT_STRING – 文字列として比較
  • SORT_LOCALE_STRING – 現在のローケル(言語や国)に基づいて比較。ローケルを変更する場合は setlocale() 関数で変更します。
  • SORT_NATURAL – 文字列として比較。natsort() 関数と同様の「自然順」で比較する。
  • SORT_FLAG_CASE – SORT_STRING や SORT_NATURAL と (ビット OR で) 組み合わせて使い、 文字列のソートで大文字小文字を区別しないようにします。


サンプルコード

– サンプル Click Here ! –

実行結果
配列ソート 値によるソート 降順
キー($key) : 0 値($value) : a
キー($key) : 1 値($value) : b
キー($key) : 2 値($value) : c
キー($key) : 3 値($value) : d
キー($key) : 4 値($value) : e
キー($key) : 5 値($value) : f
キー($key) : 6 値($value) : g
arsort後↓
キー($key) : 6 値($value) : g
キー($key) : 5 値($value) : f
キー($key) : 4 値($value) : e
キー($key) : 3 値($value) : d
キー($key) : 2 値($value) : c
キー($key) : 1 値($value) : b
キー($key) : 0 値($value) : a

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日付

投稿日:2012年3月22日
最終更新日:2017年03月29日

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