menu
ホーム > PHPの文法 > 4 演算子 > PHP の 比較演算子 のすべて【初心者向け】
PHPリファレンス

UPDATE:2017年03月22日

PHP の 比較演算子 のすべて【初心者向け】

比較演算子 簡単まとめ

1 Minute Note

==等しい===同じ
!=等しくない<>等しくない
!==同じでない  
>より大きい<より小さい
>=以上<=以下
  • 比較演算子 は、左右のオペランドを比較する
  • 比較演算子 は、結果を論理値「TRUE(真)」「FALSE(偽)」で返す
  • 比較演算子 は、様々なデータ型を比較できる


比較演算子とは

POINT

  • 比較演算子 は、左右のオペランドを比較する
  • 比較演算子 は、結果を論理値「TRUE(真)」「FALSE(偽)」で返す

比較演算子は左辺オペランド右辺オペランドを比較します(オペランド:演算の対象となる値や変数のこと)。比較の結果が真なら論理値の「true(真)」を返し、そうでない場合は論理値の「false(偽)」を返します(論理型はこちらを参照下さい)。オペランドには数値文字列の両方が使用できます。また他のさまざまな型を比較できます。


比較演算子の種類

比較演算子の種類、優先順位、結合時の評価です。すべての演算子の種類や優先順位はこちらを参照下さい。

演算子名前優先順位結合時の評価結果
==等しい1結合しない$a == $b 型の相互変換をした後で $a が $b に等しい時に TRUE。
===同じ1結合しない$a === $b $a が $b に等しく同じ型でである場合に TRUE
!=等しくない1結合しない$a != $b 型の相互変換をした後で $a が $b に等しくない場合に TRUE
<>等しくない1結合しない$a <> $b型の相互変換をした後で $a が $b に等しくない場合に TRUE
!==同じでない1結合しない$a !== $b $a が $b と等しくないか、同じ型でない場合に TRUE
>より大きい2結合しない$a > $b$a が $b より大きい時に TRUE
<より小さい2結合しない$a < $b $a が $b より小さい時に TRUE
>=以上2結合しない$a >= $b $a が $b より大きいか等しい時に TRUE
<=以下2結合しない$a <= $b$a が $b より小さいか等しい時に TRUE


さまざまな型の比較

POINT

  • 比較演算子 は、様々なデータ型を比較できる

比較演算子は様々なデータ型を比較でき、左辺オペランドと右辺オペランドに異なるデータ型を配置しても比較することが可能です。その際、注意しなければならないことは、型のジャグリングが発生するということです。型のジャグリングとは規則に応じて自動的に行われるデータ型の変換のことです。PHPは必要に応じてデータ型を自動的に変換します。データ型の変換をキャストといいます。型のジャグリングについてはこちらを参照ください。

第 1 オペランドの型第 2 オペランドの型結果
null または stringstringNULL を "" に変換し、数値または文字として比較します
bool または nullあらゆる型bool に変換し、FALSE < TRUE と判断します
objectobject組み込みクラスには独自の比較基準が定義されています。それ以外の
クラスは比較できません。同じクラスであるかどうかは – プロパティが
同じ値であるかどうかを配列形式で比較(PHP 4)、PHP 5 では ここで説明されています。
string, resource または numberstring, resource または number文字列やリソースを数値に変換し、算術演算を行います
arrayarray要素数の少ない配列のほうが小さくなります。オペランド 1 のキーが
オペランド 2 に存在しない場合、配列は比較できません。そうでない場合は
個々の要素の値を比較します
arrayあらゆる型array のほうが常に大きくなります
objectあらゆる型object のほうが常に大きくなります

結果は

結果は TRUE です。
結果は TRUE です。
結果は TRUE です。

となります。


計算の例


等しい==

 2つのオペランドの「値」が等しい場合はtrueを返します。そうでない場合にfalseを返します。

結果は

結果は TRUE です。

となります。


同じ===

 2つのオペランドの「値」と「型」が等しい場合はtrueを返します。そうでない場合にfalseを返します。この演算子は暗黙のキャスト(型変換)は行われません。

結果は

結果は TRUE です。

となります。


等しくない!=

 2つのオペランドの「値」が等しくない場合にtrueを返します。そうでない場合にfalseを返します。

結果は

結果は TRUE です。

となります。


同じでない!==

 2つのオペランドの「値」が等しくない場合、または、「型」が等しくない場合にtrueを返します。そうでない場合にfalseを返します。

結果は

結果は TRUE です。

となります。


より大きい>

 左辺のオペランドが右辺のオペランドより大きい場合にtrueを返します。そうでない場合にfalseを返します。

結果は

結果は TRUE です。

となります。


より小さい<

 左辺のオペランドが右辺のオペランドより小さい場合にtrueを返します。そうでない場合にfalseを返します。

結果は

結果は TRUE です。

となります。


以上>=

 左辺のオペランドが右辺のオペランドより大きい場合、または、等しい場合にtrueを返します。そうでない場合にfalseを返します。

結果は

結果は TRUE です。

となります。


以下<=

 左辺のオペランドが右辺のオペランドより小さい場合、または、等しい場合にtrueを返します。そうでない場合にfalseを返します。

結果は

結果は TRUE です。

となります。


サンプルコード

– サンプル Click Here ! –

実行結果
型変換
結果は TRUE です。
結果は TRUE です。
結果は TRUE です。

等しい==
結果は TRUE です。

同じ===
結果は TRUE です。

等しくない!=
結果は TRUE です。

同じでない!==
結果は TRUE です。

より大きい>
結果は TRUE です。

より小さい<
結果は TRUE です。

以上>=
結果は TRUE です。

以下<=
結果は TRUE です。

– サンプル Click Here ! –


タグ(=記事関連ワード)

日付

公開日:2017年3月21日
最終更新日:2017年03月22日

関連記事

配列関数サンプル

このカテゴリの他のページ

この記事へのコメント

トラックバックurl

https://wepicks.net/phpref-operators_comparison/trackback/

page top