PHPサンプル
UPDATE:2017年09月27日
PHP で URLデコード したい「 urldecode() 」
PHP4 PHP5 PHP7
URLエンコードされた文字列をデコードする urldecode()
urldecode()関数は、URLエンコードされた文字列をデコードします。
デコードした文字列 = urldecode(入力文字列);
//返り値は文字列(string)
//返り値は文字列(string)
URLエンコードされた文字列をデコードします。「 %** (%と2桁の16進数) 」にURLエンコードされた文字列をデコードします。「+ (プラス)」記号はスペースへデコードします。
スーパーグローバル変数の $_GET 及び $_REQUEST の内容はすでにデコード済みです。これらの変数の値に対して urldecode() を行うする必要はありません。$_GET や $_REQUEST の要素に対して urldecode() を使用すると、予期せぬ危険な結果となります。
例:
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 | <!-- サンプルコード --> <?php $userinput = 'ユーザー入力'; //エンコード $userinputUrlencode = urlencode($userinput); echo $userinputUrlencode."<br>\n"; //デコード $userinputUrldecode = urldecode($userinputUrlencode); echo $userinputUrldecode."<br>\n"; ?> |
結果は
%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E5%85%A5%E5%8A%9B
ユーザー入力
ユーザー入力
となります。
サンプルコード
1 2 3 4 5 6 7 | <!-- サンプルコード --> <h3>URLエンコードされた文字列をデコードする「urldecode()」</h3> <?php $foo = 'fooパラメーター値'; echo '・urlエンコードされたhtml文字列の確認:'.urlencode($foo).'<br>'; echo '・urlデコードされたhtml文字列の確認:'.urldecode($foo).'<br>'; ?> |
実行結果
URLエンコードされた文字列をデコードする「urldecode()」
・urlエンコードされたhtml文字列の確認:foo%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%80%A4
・urlデコードされたhtml文字列の確認:fooパラメーター値
・urlエンコードされたhtml文字列の確認:foo%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%80%A4
・urlデコードされたhtml文字列の確認:fooパラメーター値
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日付
投稿日:2012年3月4日
最終更新日:2017年09月27日
最終更新日:2017年09月27日
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