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機能編:データベースについて

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データベースとは

そもそもデータベースとは何でしょうか。厳密にはレンタルサーバー(共用サーバー)でのデータベースと本来の意味でのデータベースは異なります。

本来の意味においてのデータベース(database)とは、関連性の高いデータを複数のユーザーやソフトウェアによって、整理・統合し、容易に検索や抽出を行える共有管理されたデータの集合のことです。広義には、手書きの名簿なども入ります。

それではレンタルサーバーで言うデータベースとは何を指しているのでしょうか。

レンタルサーバーとデータベース

データベースを専門で扱うソフトウェアがあり、これをDBMS(Data Base Management System:データベース管理システム)と言います。レンタルサーバー(共用サーバー)では、このデータベースを扱う専門的なソフトウェア DBMS を提供してくれます。提供される主なソフトウェアは、MySQL(マイエスキューエル)PostgreSQL(ポストグレスキューエル)SQLite(エスキューライト)などです。これらのソフトウェアは高機能で世界的に普及している人気のオープンソースのDBMS(データベース管理システム)です。レンタルサーバーのデータベース機能はこのソフトウェアの提供のことを指しています。

データベースは何時何処で利用するの?

それでは、どのような場合にMySQLなどのDBMS(データベース管理システム)を利用するのか考えてみましょう。MySQLなどで構築されたデータベースは機密性が高く安全にデータを格納することが出来ます。従って、顧客情報など大切なデータを格納するのに適しています。また、膨大なデータを高速に扱うことが出来るように設計されているので、何十万、何百万というデータを格納し、格納したデータを検索したり、編集や削除などの処理を高速に行うことが出来ます。さらに複数人数によるデータの集中管理や、データへの複数同時アクセスの処理を得意としています。このような特長を活かして、膨大な機密性の高いデータを扱うWebサイトやWebアプリケーションなどのバックエンドシステムとして利用する場合が多くあります

また、最近人気のCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)などでは、DBMS(データベース管理システム)を必要とする場合が殆どです。WordPress(ワードプレス)、Movable Type(ムーバブルタイプ)、EC-CUBE(イーシーキューブ)などを利用するにはMySQLなどのデータベースが必要になります。その他にも、フリーで配布されているスクリプトでもデータベースを利用する場合が多くあります。

レンタルサーバーで提供されるデータベースの制限について

レンタルサーバー(共用サーバー)では、MySQLなどで作成できるデータベースの数やデータベースの容量に制限を設けている場合があります。通常MySQLなどのデータベース管理システムを利用すれば無制限にデータベースを作成できますが、レンタルサーバーのサービスの制限としてデータベースの作成数などを設定しています。WebサイトやWebサービス毎にデータベースを分けたいと考えている方は複数のデータベースが必要になります。データベースの制限についてはホスティング業者のHPの機能一覧ページでチェックしてみましょう。

MySQLについて

MySQL(マイエスキューエル)は、オープンソースのRDBMS(Relational DataBase Management System:関係データベース管理システム)です。RDBMSはオラクルによって開発が進められている関係データベース用のDBMS(DataBase Management System:データベース管理システム)です。DBMSとは、コンピューターにデータベースを構築し、効率的に管理・運用するために特化したシステムやソフトウェアのことです。データベースマネジメントシステムとも言います。また、データベースとは、類似性の高いデータを複数ユーザーで整理・統合し、検索や抽出を行うデータの集合のことです。このデータベースを構築・管理・運用するために開発されたのがDBMSです。DBMSを利用することで、ユーザーは効率的に情報を集中管理することが出来るようになります。

MySQLは、Windows OS や UNIX系OS など、多くのプラットフォームに対応しており、高速性や堅牢性に定評があります。またマルチスレッド、マルチユーザーでの動作が可能な為、Webアプリケーションなどのような、同時に複数の利用者がアクセスするようなシステムに採用される事が多くあります。

MySQLは、PostgreSQL、Firebirdなどと並んで、非常に人気があり世界で広く普及しています。市場シェアは他のオープンソースデータベースを圧倒しています。MySQLを利用している主なWebサイトとして、Twitter、Yahoo!、Facebookなどが挙げられます。WebアプリケーションのXOOPS、Movable Type、WordPress、SugarCRMなども、バックエンドのデータベースとしてMySQLを採用しています。

MySQLはデュアルライセンス採用しており、GPL(The GNU General Public License:ソフトウェアライセンス=フリーソフトウェアライセンス)とコマーシャルライセンスで提供されています。オープンソースとして提供されるのは非商用利用の場合に限られ、商用利用する際には、ライセンスの購入が必要となります。

PostgreSQLについて

PostgreSQL(ポストグレスキューエル、ポストグレス、ポスグレ)は、オープンソースのORDBMS(Object-Relational Database Management System:オブジェクト関係データベース管理システム)です。ORDBMSはオブジェクト指向技術に基づくデータベース用のDBMS(DataBase Management System:データベース管理システム)です。DBMSとは、コンピューターにデータベースを構築し、効率的に管理・運用するために特化したシステムやソフトウェアのことです。データベースマネジメントシステムとも言います。また、データベースとは、類似性の高いデータを複数ユーザーで整理・統合し、検索や抽出を行うデータの集合のことです。このデータベースを構築・管理・運用するために開発されたのがDBMSです。DBMSを利用することで、ユーザーは効率的に情報を集中管理することが出来るようになりま

PostgreSQLは UCB(カリフォルニア大学バークレー校)によって、基本となるシステム、POSTGRESが開発されました。PostgreSQLは1998年に公開されたバージョン6.3から日本語にも対応されました。現行最新バージョン(2013/9)は9.3.0で、現在も世界中の有志プログラマによって活発に開発が進められています。

PostgreSQLは、Windows OS や UNIX系OS、Linux OS など、多くのプラットフォームをサポートしています。また、32ビットと64ビットの両方のシステムにも対応しています。オープンソースのデータベースとして無償で利用できる上に、RDBMS(Relational Database Management System:リレーショナルデータベース管理システム)などの有償データベースソフトと比べても遜色ない機能を持っている為、広く利用されている人気のORDBMSです。トランザクションやトリガなど大規模システム用の機能を十分に備えており、安定して稼動するため、商用システムとしても人気があります。

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日付

投稿日:2015年7月1日
最終更新日:

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