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php next 配列の内部ポインタを次へ進めて要素の値を取得

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php next 配列の内部ポインタを次へ進めて要素の値を取得

next() 書式
mixed 配列要素の値 = next(array $array);
次の配列要素が無い場合 FALSE を返す

説明配列の内部ポインタを現在から次へ進め、要素の値を取得します。
※配列には各要素に対する現在の位置を指し示す内部ポインタがあります。
引数array 必須 $array関数に入力する配列です。
返り値mixed成功すると配列要素の値を返し、次の配列要素が無い場合、FALSE を返す。

サンプル

引数 や 返り値 のデータ型の説明

データ型 引数 や 返り値 のデータ型の説明
引数 や 返り値内容(引数 | 返り値)
string文字列型 を受け入れる。 | 文字列型 を返す。
int整数型 を受け入れる。 | 整数型 を返す。
float浮動小数点数型 を受け入れる。 | 浮動小数点数型 を返す。
bool論理型 を受け入れる。 | 論理型 を返す。
number整数型 または 浮動小数点数型 を受け入れる。 | 整数型 または 浮動小数点数型 を返す。
array配列型 を受け入れる。 | 配列型 を返す。
objectオブジェクト型 を受け入れる。 | オブジェクト型 を返す。
array|object配列型 または オブジェクト型 を受け入れる。 | 配列型 または オブジェクト型 を返す。
mixed複数の データ型 を受け入れる(パラメーター)、或いは、返す(返り値)ことが可能。全てのデータ型ではありません。例えば gettype()関数 は全ての型を受け入れますが、一方、str_replace()関数 は、文字列型 と 配列型 のみを受け入れます。また、reset()関数 や end()関数 は、返り値に 配列型 と 論理型(FALSE)を返します。
voidパラメータ一覧で void が使用されている場合、その関数がパラメータを受け付けないことを表します。 | 返り値の型が void である場合、返り値に意味がないことを表します。
callbackcallback 疑似型がこのドキュメントで使われていたのは、PHP 5.4 で callable タイプヒントが導入される前のことでした。両者はまったく同じ意味です。

◆ next() 内容

配列の内部ポインタを進める

配列には各要素に対する現在の位置を指し示す内部ポインタがあります。next()関数 は、内部ポインタを現在から次へ進め、要素の値を取得します。

現在、内部ポインタが示している要素をカレント(カレント要素)と言います。配列の要素にはキーと値がセットで格納されており、next は 要素の値を取得します。next()関数 で配列の内部ポインタを次の要素へ進めて、要素が無い場合、FALSE を返します。内部ポインタは配列作成時に初期化されており、最初の要素を示します。reset()関数 で配列の内部ポインタを先頭の要素にセットすることが出来ます。

配列には、現在配列内のどの要素を指しているかを示す内部ポインタがある

◆ next() パラメーター

内容
必須 array $array関数に入力する配列です。

◆ next() 返り値

mixed
配列の内部ポインタを次へ進めて配列要素の値を返す。次の配列要素が無い場合、next()関数 は FALSE を返す。

mixed 複数の データ型 を受け入れる(パラメーター)、或いは、返す(返り値)ことが可能。全てのデータ型ではありません。例えば gettype()関数 は全ての型を受け入れますが、一方、str_replace()関数 は、文字列型 と 配列型 のみを受け入れます。また、reset()関数 や end()関数 は、返り値に 配列型 と 論理型(FALSE)を返します。

◆ next() 変更履歴

PHPバージョン変更内容

php next() サンプル

実行結果
name
mail
address
tel
boolean


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日付

投稿日:2019年7月11日
最終更新日:2019年12月12日

配列関数サンプル

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