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UPDATE:2017年12月10日

HTTPヘッダー(エイチティーティーピーヘッダー) | IT用語

HTTPヘッダーとは? 意味・説明 (IT辞典) | wepicks!
IT用語辞典

  • HTTPリクエストに含まれる2行目以降の情報

HTTPヘッダー(エイチティーティーピーヘッダー)とは、WebブラウザからWebサーバーへ送信するHTTPリクエストに含まれる2行目以降の情報のことです。

HTTP(エイチティーティーピー)とは、 Webサーバーに対して、Webブラウザなどのクライアントが、HTMLで書かれた情報を送受信する際に使われるプロトコル(通信規約・通信手段)です。HTTPの通信は通常クライアント側から開始します。HTTPは「HTTPリクエスト」と「HTTPレスポンス」とを分けて考えます。HTTPリクエストはWebブラウザなどのクライアントからの要求になります。HTTPレスポンスはその要求に対するWebサーバーの応答のことです。

HTTPリクエストは「HTTPリクエスト行」「HTTPヘッダー」「データ本体」の3つに情報が分かれています。「HTTPリクエスト行」には、「メソッド」「URL」「HTTPのバージョン」の3つの情報が含まれています。HTTPリクエストの2行目以降が「HTTPヘッダー」になります。「HTTPヘッダー」には、ユーザーエージェント名(User-Agent)情報、リファラ(Referer)情報、更新場合は(If-Modified-Since)情報/同一でなければ(If-None-Match)情報、クッキー(Cookie)情報、の4つが含まれています。データ本体はHTML文書や画像などのことです。


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日付

投稿日:2015年2月14日
最終更新日:2017年12月10日

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