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UPDATE:2018年06月09日

osCommerce(オーエスコマース)

osCommerce(オーエスコマース)とは? 意味・説明 (IT辞典) | wepicks!
IT用語辞典

  • osCommerceはオンラインショップを構築するオープンソースのCMS用ソフトウェア

osCommerce(オーエスコマース)とは、オンラインショップ(ECサイト)を構築するオープンソースのCMSソフトウェアです。PHPによって開発され、データベースMySQLが採用されています。2000年3月、Harald Ponce de Leon氏を中心とするプロジェクトチームによってドイツでリリースされました。後に派生ソフトとして「ZenCart(ゼンカート)」や「CRE-Loaded(シーアールイー・ローデッド)」などを生んでいます。リリース以降からosCommerceは国際的なコミュニティーによって開発が進められています。日本では、株式会社ビートコープなどが中心となって日本語化などを含めた日本向けの開発や普及活動が進められています。osCommerceは、GPL(GNU General Public License)ライセンスで配布され、個人・法人問わず無償で利用することが出来きます。

osCommerceは、EC(Electric Commerce)ソリューションとして、オンラインショップ構築用に特化したソフトウェアです。ECサイトの構築を短い期間と最小限の労力で実現することが出来ます。そのための全ての機能が標準でパッケージ化されており、初期状態で販売業務をスタートすることが出来ます。また、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)でもあるため、効率的にサイトの運営・管理が行えます。

osCommerceは非常に高機能なアプリケーションであり、デフォルト状態でも十分な機能を揃えていますが、独自カスタマイズも可能であり、拡張性や柔軟性にも優れています。さらに開発コミュニティーが提供する新規のプログラムなどを導入することが可能です。PayPalや日本の決済会社のモジュールなども用意されています。

商品情報の登録・更新・削除などの基本的な操作はもちろん、人気商品や関連商品の表示、商品レビューを表示するなどの販促機能も充実しています。その他に、会員管理機能、メルマガ機能、配送や支払いなど販売サポート機能、充実した決済機能、多言語機能、複数通貨機能、SSL対応などの機能などが用意されています。

CMS(シーエムエス)とは、【Content Management System:コンテンツ・マネジメント・システム】の略称で、Webコンテンツを管理する仕組みやソフトウェアのことです。CMSでは、文書や画像などのWebコンテンツやレイアウトなどのデザイン要素を一元的に管理し、Webブラウザを介して、CMS管理画面からコンテンツの掲載、更新、削除やデザインの変更などを行うことが出来ます。このため直接ファイルを編集する必要がありません。従来、Webサイトを開発・運用するには、HTMLやcss、Webサーバーへのファイル転送など専門的な知識が必要でしたが、CMSを利用することでそのような知識がなくてもWebサイトを簡単に作成・運用出来るようになりました。


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日付

投稿日:2015年7月1日
最終更新日:2018年06月09日

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