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データ転送量(Date Transmission) | IT用語

データ転送量とは? 意味・説明 (IT辞典) | wepicks!
IT用語辞典

  • データ転送量とはホスティング業者がホスティングサービスで設定するクライアントとサーバー間のデータ通信量のこと

データ転送量(Date Transmission)とは、ホスティングサービスにおいて、Webページの閲覧、メールの送受信、データベースへのアクセス、FTPなどによるファイル転送など、インターネット上でサーバーとクライアントとの間で行う様々なやり取りで発生するデータ通信量のことを言います。

例えば、Webサイトのトップページに表示されるFlash動画が20MBだった場合、そのページへの訪問者が10人だとすると、20MB×10人=200MBのデータ転送量が発生することになります。FTPソフトでサーバーへ10MBのファイルを10回転送した場合、10MB×10回=100MBのデータ転送量になります。

ホスティング業者は保有している回線への負荷を軽減するために、契約ユーザーに対してデータ転送量という容量制限を設けています。転送量を超過した場合、通信に制限を掛けたり、転送量を増加させるために別途料金を支払うなどする業者もあります。業者やプランによって転送量は異なります。転送量が無制限の場合もあります。

ちなみに、キャリア(docomo や auなど)が携帯やスマートフォンのプランで設定しているのはデータ通信量です。


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日付

投稿日:2017年11月30日
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