UPDATE:2017年12月06日
Dos攻撃(ドス攻撃、Denial of Service attack) | IT用語
IT用語辞典
- DoS攻撃はサーバーマシンや通信機器などのネットワーク構成装置をサービス停止状態に追い込む攻撃
DoS攻撃とは、サーバーマシンや通信機器などのネットワーク構成装置に対して、機器が提供するサービスを停止状態に追い込む攻撃のことです。サービス停止攻撃やサービス不能攻撃などと呼ばれます。
この攻撃は大きく2種類に分類されます。1つは、サーバーマシンやネットワーク機器のセキュリティーホール(脆弱性)を突いて機能障害を発生させる攻撃です。もう1つは、大量に不正データや不正パケット(ちいさなデータの塊)を送信し続けることで、トラフィック(データ情報量)や装置の処理能力に大きな負荷を掛け、サービス提供を停止状態に追い込む攻撃です。
インターネット上のサーバーが狙われるケースが多くあり、標的となる代表的なサーバーに、Webサーバー、FTPサーバー、DNSサーバー、メールサーバーなどがあります。DoS攻撃の一種にF5攻撃があります。
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日付
投稿日:2015年1月28日
最終更新日:2017年12月06日
最終更新日:2017年12月06日
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