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マークアップ言語(Markup Language) | IT用語
IT用語辞典
- マークアップ言語は特別な記述をするタグで文章の構造やデザインを指定するプログラム言語のこと
マークアップ言語(Markup Language)とは、コンピューターで扱う文章をタグと呼ばれる特別な記述の文字列で囲むことによって、文章の構造やデザイン(見栄え)を指定するプログラム言語のことです。構造とは見出し(タイトル)や段落、ハイパーリンクなどのことで、デザイン(見栄え)は、文字の大きさや色の装飾などのことです。タグを記述する文字列は言語によって予め決められていて、タグで囲むことをマークアップと言います。
タグを文章中の所定の位置に埋め込みマークアップすることで、タイトルを作ったり、文字を大きくしたり、ハイパーリンクを設定するなど、構造やデザインを操作することが出来ます。
良く知られているマークアップ言語にWWW(World Wide Web)で使用されるHTMLがあります。
タグを文章中の所定の位置に埋め込みマークアップすることで、タイトルを作ったり、文字を大きくしたり、ハイパーリンクを設定するなど、構造やデザインを操作することが出来ます。
良く知られているマークアップ言語にWWW(World Wide Web)で使用されるHTMLがあります。
マークアップ言語はテキストファイルで記述することが出来きるので、Windowsのメモ帳やTextPadなど簡易的なテキストエディタでも編集が可能です。
HTMLの例
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 | <html> <head> <title>HTML</title> </head> <body> <h1>Markup Language</h1> <p>HTML(HyperText Markup Language)</p> <p>SGML(Standard Generalized Markup Language)</p> </body> </html> |
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タグ: IT用語集
日付
投稿日:2017年12月1日
最終更新日:
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