UPDATE:2017年12月03日
API(エーピーアイ) | IT用語
IT用語辞典
- API(エーピーアイ)とは異なるプログラム同士がデータや機能のやり取りを行う手順やデータ形式の規約
API(エーピーアイ)とは【Application Programming Interface:アプリケーション・プログラミング・インタフェース】の略称で、コンピュータープログラムであるOS(オペレーティングシステム)やソフトウェアなどの 機能 や データ を、外部のプログラムから呼び出して利用することが出来るようにした手順やデータ形式(json や xml など)の規約(インターフェース)のことです。APIを仲介することによって、異なるプログラム同士で互いにプログラム機能やデータのやり取りを可能にします。
APIを活用することによって、必要な 機能 や データ を他のプログラムから呼び出すことが出来るので、ソフトウェア開発者はすべての機能を開発する手間を省くことが出来ます。
APIは元々、同じコンピューター内の OS や アプリケーションソフトがそれらの 機能 や データ を提供し、開発者がそれらを利用する形で始まりましたが、現在では様々な形態があります。POSIX(ポジックス:OSのAPI)を始め、Microsoft の Windows API、プログラミング言語のライブラリ、JAVA APIなどで、現在はインターネット経由で、あるWebサイトのWebアプリケーション機能を利用する WebAPI もあります。同一コンピューター上の OS や ソフトウェア 同士のやり取りから、ネットワーク経由で、遠隔でのプログラム同士のやり取りへと拡大してきています。
例えば、Twitter API、などではTwitterに蓄積されたデータやツイートなどの機能を外部のWebサイトやスマートフォンのアプリケーションから呼び出すことが出来ます。
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日付
投稿日:2015年1月2日
最終更新日:2017年12月03日
最終更新日:2017年12月03日
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