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リファラー(referer) | IT用語
IT用語辞典
- リファラーとはアクセスされたWebページに対して、そのアクセスの直前に閲覧していたリンク元ページのURL情報
リファラー(referer)とは、主にアクセスログやアクセス解析などに記載されている情報の1つです。アクセスされたWebページに対して、そのアクセスの直前に閲覧していたリンク元(参照元)ページのURL情報のことです。
ユーザーが検索エンジンから訪問してきた場合、URLパラメーター(URLに付随する情報)には検索キーワード情報なども含まれています。この場合、リンク元URL情報であるリファラーには、ユーザーがどのようなキーワードで検索したかも知ることができます。また、リンク元情報を辿ることが出来るリファラー情報を追跡することによって、そのユーザーが何処から訪問してきたのか、またサイト内でどのようにページを遷移していったのかを調査する事が出来ます。
ユーザーの訪問経路や検索キーワード、また、サイト内遷移などを知る事が出来るリファラー情報は、SEOやSEMにとって欠かす事が出来ない要素の1つです。この情報からユーザーのニーズを解析し、広告対策やWebサイトの改善に役立てることが出来ます。今日では、このリファラー情報はビジネスを左右する重要なマーケティング要素の1つとなっています。
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日付
投稿日:2017年12月1日
最終更新日:
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